ゆったりぼっち

おひとりさまワープアでも、お金にも時間にも気持ちにも余裕のある生活を願う

●登場人物●
「ワタクシ」:♀。30代独身、彼氏無し、友達2人、正社員ワープア、いつもクヨクヨ。趣味は園芸、読書、ネコ。
「ママ」:♀。天国にお住まいの大切なママ。
「ジイバア」:♂♀。90近い「ジイ」と「バア」。大切な祖父母。
「ネコジョシ」:♀。仮名。きかんぼおこりんぼで気の合う親友かつ妹のようなネコ。
「ネコダンシ」:♂。仮名。内弁慶でデリケートなハンサムネコ。
「インコサン」:?。仮名。「ジイバア」宅の二代目セキセイインコ。物静かなインコ。
「アジエサン」:♀。唯一の女友達。友達の多い活発なおしゃれ女子。
「ノーカクン」:♂。唯一の男友達。農家の跡取り息子。かなりテキトーなタイプ。
●過去●
「ユズ」:♂。「ジイバア」宅の初代セキセイインコ。懐っこくて元気。大空へ旅立ってしまいお別れ。
「シャチョー」:♂。前職場の雇い主。見た目も中身もヤクザのような。



お給料

世の中はお休みです。おかげで朝は道路が空いていました。おかげで昼間は道路が混んでいました。

今月1日に転職後初のお給料をいただきました。
お給料のシステムなんですが、毎月同じお安い基本給をいただきます。で、自分の歩合の合計が基本給を超えた場合、年に3回のボーナスとして超えた分をいただきます。歩合超過分のボーナスは1~4月分を5月に、5月~8月分を9月に、9月~12月分を1月にいただきます。4月入社の「ワタクシ」は5月はボーナスなし、9月のお楽しみです。

で、基本給はといいますと、安いです。ええ、安いですとも。けれど4月は時間つぶしにジムに行ったり、早ければ14時半、遅くとも16時半には帰宅する日々でした。それでお給料をいただけるなんて。安い安いお給料ではありますが、それだって前の会社の「朝7時~夜7時までの週6日勤務」の時の初任給よりは高いのです。

今時珍しく手渡しです。個人経営ですからね(前もだけど)。まあ手取りの額でも生活は間に合いますので、年3回のボーナスはそのままお貯金コースにしましょう。

で、お金をいただいて「お金の使い方」について改めて考えてみました。ちょうど叔父の死という悲しい出来事があったばかり。「ママ」の時にも思ったのだけれど、死ぬ時には物は持って行かれません。結局一生が終われば自分は小さな容器におさまる大きさになり(「ワタクシ」は散骨してもらいたいのでそれすら不要ですが)、自分の残したものはみんなゴミになってしまうわけです。そうすると、あれこれ物を買うのももったいない。物に使うよりは「食べ物」と「経験(旅行とか)」に使った方がいいのかしら。

もちろんお金はあればあっただけ良いですぞ。そりゃお金大好きですぞ。欲しいですぞ!もっとー!もっともっとー!
ワープア貧乏だって、かろうじて社保付きだって、住民税車税車検に保険個人年金ガソリン光熱費通信費もちろん食費日用品代等々、支出はてんこ盛り盛りにあるわけです。そうなると、限られたお金をどう使うか。

では、身近なお金持ちを見てみましょう。

まず前の職場の「シャチョー」一家のご紹介です。22歳21歳のご子息2人を含め家族4人全員が一人一台一千万の車、腕時計は100万円。外出は基本ジャージです。ジャージに高級腕時計。では家の中を見てみましょう。玄関は脱ぎ散らかした靴だらけ、トイレの便器を持ちあげてみれば赤と黒のカビだらけ、廊下には脱ぎ散らかした服だらけ、茶の間の床はお犬様の毛だらけ、テーブルは物で山積み、20万の皮張りソファはお犬さまがガリガリやってボロボロそして毛だらけ、廊下でも茶の間でもいたるところにご子息が放り投げたお菓子やたばこのゴミが。食卓にはフライパンのまま料理がのります。

では次、生まれながら超お金持ちのお客様のお宅を見てみましょう。車はトヨタ(でも普通のトヨタよりはちょっと高いけど)、社長のコートは毎日同じもの(でも高そうだけど)。ご子息の車もトヨタ。では家の中を見てみましょう。玄関に靴は一足もございません、すべてお隣のクロークに並べられております。一歩家に入ればお花の鉢植えや花瓶がたくさんあり、いたるところにお花があふれ、有線でクラシック音楽が流れています。焼き物やガラス製品、織物などもあちこちに飾られております(高そう)。どこも整理整頓。まあ「ワタクシ」迷子になったほどのお屋敷ですが。お手伝いさんもいますが。朝からクラシックの流れる食堂(食堂があるお屋敷です)で新聞をひろげてカチャカチャとお食事をするお屋敷のご主人。

結論。「シャチョー」は見えるところにお金をかけていますが、生まれながらのお金持ちは見えるところよりも見えないところにお金をかけるみたいです。車は乗りやすいもの、コートは着慣れたもの。でも自宅にはお手伝いさんがいて清潔で掃除が行き届いていて、クラシックが流れてお花があふれてる。いいなああんな暮らし。普通朝なんてバタバタするのに。

前者「シャチョー」と後者お金持ちのどちらの生活がうらやましいかって言ったら、後者です。何もお手伝いつきのお屋敷に住みたいわけではなくて、自宅をお花で飾り、素敵な音楽を聴きながらお食事するような、色んな意味で余裕のある生活がうらやましいのです。大きな花瓶いっぱいの真っ赤なバラは真似できないかな…何か良い香りのするお花を2輪くらいでいいから飾ってお食事したいな…。

は、しまった、自分ワープアだったんた。お金持ちなんて見習えないんだった。

やっぱり物よりも身につく何か、例えば楽しい経験や知識、食(食だって脂肪が身に付くわけです)にお金を使いたいところ。「ママ」のところに行く時には、楽しい思い出や色んな知識を持って行けるように。

↓キレイな鉢植えで心もホッコリ↓
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出かける相手もいないんだもの、お出かけ用の服なんて季節ごとに数着あれば足りる。靴もバッグもしかり。あとは何かと買いだめする癖が良くないな。そういうのにお金を使うのをやめて、お花に囲まれた清潔で整理整頓された部屋でゆったりした気分で暮らしたいものです。
現実は袖口が黒くなり始めたユニクロのトレーナーをパジャマ兼普段着にしながら、ネットの無料海外ドラマを見て余暇を楽しむ生活。ゆったりにはほどとおいなあ。

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