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ゆったりぼっち

おひとりさまワープアでも、お金にも時間にも気持ちにも余裕のある生活を願う

●登場人物●
「ワタクシ」:♀。30代独身、彼氏無し、友達2人、正社員ワープア、いつもクヨクヨ。趣味は園芸、読書、ネコ。
「ママ」:♀。天国にお住まいの大切なママ。
「ジイバア」:♂♀。90近い「ジイ」と「バア」。大切な祖父母。
「ネコジョシ」:♀。きかんぼおこりんぼで気の合う親友かつ妹のようなネコ。
「ネコダンシ」:♂。内弁慶でデリケートなハンサムネコ。
「ユズ」:?。「ジイバア」宅のセキセイインコさん。活発で食いしん坊。
「アジエサン」:♀。唯一の女友達。友達の多い活発なおしゃれ女子。
「ノーカクン」:♂。唯一の男友達。農家の跡取り息子。かなりテキトーなタイプ。
「シャチョー」:♂。雇い主。見た目も中身もヤクザのような、金持ちなのにケチな人。



叔父の死

オジノシについて書くことになるなんて。オジノシってカタカナで書くと、草花の名前みたい。しかし、悲しいお話です。

「ママ」の弟の叔父は61歳でした。「ママ」のそばで泣き崩れた叔父の姿は忘れられません。その後、人一倍「ママ」を想い、「ジイバア」のことを想い、これから親孝行する、姉貴の分まで生きる、と言っていたのに。何せこの叔父遠いのです。年に一度来るか来ないか。だから「ジイバア」のお買い物やら支払いやらをやる「ワタクシ」にもとても感謝してくれました。3月に会った時にはとても元気で、「ママ」の命日には一緒にお墓参りに行き、みんなでお寿司屋やとんかつを食べに行き、次は5月の連休に来るからね!と言っていた叔父が、突然亡くなってしまいました。

本当にまあ、「ママ」そっくりの叔父だったなあ。病を隠し、つらいのを我慢し、自分のことより人のことばっかり心配して、結果的には親に心配かけまいとする気持ちが「親より先に逝く」という最大の親不孝につながってしまいました。

これまた遠方の叔母からまず「ワタクシ」に電話があり、「ジイバア」に伝えるべきかどうか、2人で悩みました。90近い「ジイバア」「ママ」を失った上に息子まで失うなんて、そのショックははかりきれません。周囲は「言わない方がいいのでは」とも言っていました。しかし、叔母が決断して「ジイバア」に電話で伝え、「ワタクシ」が吹っ飛んで「ジイバア」のお宅に行き、最初は怒りそして次第に呆然となって涙をこぼす2人のそばについてきました。

そして今日、家族葬のお通夜。明日告別式と火葬。しかしながら、遠い。だって都会に住んでいるんだもの。「ジイバア」はどうしても会いに行きたいって言う。でも電車やバスを乗り継いだら4時間以上かかるしそもそも歩けない。「ジイ」はお嫁さんもその息子3人もいるのに電話すらよこさない、迎えに来てほしいのに、と言っていたのですが、連絡もない。これはもう、意を決して、実はもう今からドキドキしてお食事がのどを通らないほど緊張しているのですが、「ワタクシ」が車で3時間~4時間かけて連れて行くことにしました。
は!今こうして書いただけでも緊張してペン立てをひっくり返しちゃったよ!どうしよう!無事故無違反でつつがなく帰ってこられるかしら!どうか!お願い!
というわけで、今日のお通夜は行けないけれど、明日の告別式には4時起きして行ってきます。うう、大都会を運転するなんて。うう、高速2時間も走るなんて。うう、うう。

皆様、「ワタクシ」無事故無違反で無事に帰ってこれますように、どうか一緒に祈っていてください。「ジイバア」が息子とのお別れを無事にすませてお山の我が家に帰ってこれますように。

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