ゆったりぼっち

おひとりさまワープアでも、お金にも時間にも気持ちにも余裕のある生活を願う

●登場人物●
「ワタクシ」:♀。30代独身、彼氏無し、友達2人、正社員ワープア、いつもクヨクヨ。趣味は園芸、読書、ネコ。
「ママ」:♀。天国にお住まいの大切なママ。
「ジイバア」:♂♀。90近い「ジイ」と「バア」。大切な祖父母。
「ネコジョシ」:♀。仮名。きかんぼおこりんぼで気の合う親友かつ妹のようなネコ。
「ネコダンシ」:♂。仮名。内弁慶でデリケートなハンサムネコ。
「インコサン」:?。仮名。「ジイバア」宅の二代目セキセイインコ。物静かなインコ。
「アジエサン」:♀。唯一の女友達。友達の多い活発なおしゃれ女子。
「ノーカクン」:♂。唯一の男友達。農家の跡取り息子。かなりテキトーなタイプ。
●過去●
「ユズ」:♂。「ジイバア」宅の初代セキセイインコ。懐っこくて元気。大空へ旅立ってしまいお別れ。
「シャチョー」:♂。前職場の雇い主。見た目も中身もヤクザのような。



イヌ旅立ち

何度か書いてきましたお隣の腎不全末期のイヌ、昨夜旅立ちました。9歳でした。長くてあと3日と言われたあと、6日間よくがんばりました。

昨夜20時前に会いに行ってきまして、22時にお布団に入った後、不思議な夢を見ました。天国への旅立ちの夢だったんだけれど、その夢を見た後で夜中の0時を過ぎた頃お隣の飼い主に起こされました。飼い主がトイレに起きたら、すでに亡くなっていたそうです。すぐに飛んで行って、飼い主と一緒にイヌを毛布にきれいにくるみました。亡くなる前に吐いたようで、目を開いたままでした。飼い主は異変に気付かなかったそうなので、あまりひどい苦しみはなかったのかなあと思います。あんな夢を見るなんて、イヌが「寝ている間に俺行くぜー」と教えてくれたみたい。

真っ暗な中、一人で苦しみ、つらい思いをして、怖かっただろうに、背中をさすってもらうこともなく声をかけてもらうこともなく、一人で旅立ってしまいました。看取るのはつらいなと思っていましたが、イヌはもっとつらいのですから、そばで看取ってあげたかったです。

今日は午前中飼い主と一緒にイヌを見送りました。ちょうど花束があったので持って行き、イヌと一緒に送ってもらいました。よくお外でイヌと一緒に寝ていた「ネコダンシ」もそばについて、一緒に見送ってくれました。我が家にも「ママ」の遺影と一緒にイヌの写真を並べて置きました。

「ママ」もお空の上でイヌと会ってびっくりしてるだろうな~「あら!来ちゃったの!?」ってね。イヌは大好きな「ママ」に久しぶりに会えて、歯をむき出しにした笑顔で尾っぽをバタバタ振りながら「ヒエエ~ホエエ~」と喜びの鳴き声をあげたことでしょう。「ママ」とイヌが一緒なら、寂しくないね。

午前中洗濯物を干しに外に出て、いつもの癖でイヌのいた場所を見てしまいました。イヌはいませんでした。午後洗濯物を取りに外に出て、またイヌのいた場所を見てしまいました。やっぱりイヌはいませんでした。
我が家のドアを開けるといつもイヌはこちらを見て、「ワタクシ」はイヌを見て、だからドアを開ける時はイヌの方を見る癖がついていました。もうこちらを見返すイヌはいません。これから園芸シーズンがやってくるのに、お外で鉢植えや花壇をいじっているといつものぞいていたイヌはもう来てくれません。

春ってすごく良い陽気でウキウキするはずなんだけれど、「ワタクシ」は3月は嫌いです。「ママ」が旅立ったのもイヌが旅立ったのも3月。3月なんて大嫌いだよ。胸が苦しいです。今日は1日泣いてばかり。

↓お空のキレイなお月様↓
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お月様はキレイだけれど、冷え込んでいて息が白くなっています。「ママ」もイヌも、暑くもなく寒くもなく快適なお空の上で一緒にいるんだろうな。

霊能力があるんじゃないかと思ってしまう「ネコダンシ」「ママ」の時には家じゅうのドアというドアを全て開けてまわり「ママ」を探していました。押入れとかも、全部。そして今日、イヌのお見送りに一緒についてきてくれたし、そして今は久しぶりに部屋にきてお布団の上で丸くなっています。寂しいのかなあ、ネコなりに何かがわかるみたいです。

限りある命、「ジイバア」にネコたち、インコ、自分の命、みんな精一杯良い思い出をたくさんつくりましょう。

ありがとうイヌ、そしてさようなら。「ワタクシ」がそちらに行くまで、「ママ」と一緒に待っていてくださいな。

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